【WordPress】プラグイン「UpdraftPlus」とGoogleDriveで自動バックアップ

運用中のサイトが増えてきて手動のバックアップが面倒になってきました。
そこで自動バックアップに切り替えます。

「UpdraftPlus」というプラグインとオンラインストレージの「GoogleDrive」を組み合わせて自動バックアップを構築します。

今回は「UpdraftPlus」というプラグインを選択しました。
このプラグインはデータベースとファイルを同時にバックアップでき、DropBoxやGoogleDriveなどのオンラインストレージに設定した頻度で自動的にバックアップを行います。
すなわち一度設定すると手間いらずというわけです。

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1.プラグインインストール

いつものようにダッシュボードの「プラグイン」→「新規追加」で「UpdraftPlus」を検索し、インストール。
正式名称は「UpdraftPlus Backup and Restoration」。

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そして有効化。

するとダッシュボードの「設定」のなかに「UpdraftPlus Backups」という項目が増えています。
コレを選択。

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2.プラグイン設定

こんな画面が開きました。

20141103_backup_03b

GoogleDriveとの連携を設定していきましょう。
まず「設定」タブを選択します。

設定画面に切り替わりますが、長いのでまずページの上半分。

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ここで重要なのはバックアップ間隔とバックアップ数(何世代まで残しておくか)ですが、これは後で設定します。

何もせずにページ後半に。

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保存先に「Google Drive」を選びます。
するとこんな項目が増えます。

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GoogleDriveのフォルダ名はプレミアム版でないと変更できないとのことですので、GoogleDriveに「UpdraftPlus」というフォルダを作ります。
2014/11/04 訂正 GoogleDriveのフォルダは自分で作らなくても勝手に生成されます。

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再びWordPressに戻ってGoogleDriveとの連携を設定しましょう。

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「Follow this link to your…」を中ボタンでクリック。
新規タブに「Google Developers Console」が開きます。

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「Create Project」をクリックし、プロジェクトの名前を付けます。
名前はサイトがわかればいいので適当に。

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そして「Createボタン」をクリック。
10秒ほどすると画面が切り替わります。

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「APIs & auth」→「APIs」を選択。
ズラッと出てくる項目の下の方にある「Drive API」の右のOFFボタンをクリックします。

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するとこの「Drive API」はページのトップに移動します。

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これでDrive APIが使用できるようになります。

次に左のメニューから「Consent screen」を選び、メールアドレスとプロダクトネームを入れます。

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メールアドレスはGmailが選べるのでそれを選択し、プロダクトネームは適当に。
そして「save」ボタンをクリック。

次に左のメニューから「Credentials」を選択し、OAuthの「Create new Client ID」をクリック。

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ポップアップしてきたウインドウにWordPressからコピペをします。
WordPressのUpdriftPlusの設定画面に戻り、図の箇所のURLをコピペします。

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もう一つの欄はサイトのホームページのURLを入力します。
「Create Client ID」をクリック。

数秒待つとクライアントIDが表示されますので、今度はこれをWordPress側にコピペします。

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「CLIENT ID」と「CLIENT SECRET」をコピーするときに一点注意。
「CLIENT SECRET」は私の環境ではコピペをすると最後に余計な半角スペースがついてきました。
エラーになりますのでスペースがついていたら削除してください。

コピーが終わったらプラグイン設定画面の一番下「変更を保存」をクリック。

切り替わった画面で「UpdraftPlus からの通知:」の「こちらをクリックして…」をクリック。

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同期の許可を求められるので「承認する」をクリック。

20141103_backup_20b

問題がなければ、成功の表示が出ます。

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後はバックアップのスケジュールを設定すれば完了です。

20141103_backup_22c

ただしココでも注意が必要です。

例えばスケジュールを1日1回と設定すると、設定した今の時間がタイマーの基準となり、その24時間後に2回めのバックアップが行われます。
つまり明日の同じ時間にバックアップが行われるということです。
今回使用したフリー版のプラグインでは細かい時間指定が出来ないのです。

とはいうもののバックアップは出来る限りサーバーの負荷が減る深夜の時間帯に行いたいものです。
実は基準の時間は設定済みのスケジュールを「手動」→「保存」→「1日ごと」→「保存」と再度設定し直すとリセット出来るのです。
今すぐは出来ないかもしれませんが遅くまで起きている日があったら切り替えておきましょう。

このサイトは1ヶ月近く放置することが度々あるので、毎日バックアップで1ヶ月分という設定にしました。
バックアップの頻度は更新や不具合確認の頻度に応じて変えてください。

スケジュールの設定を保存すると2分後に1回めのバックアップが始まります。
もちろんバックアップ中もサイトへのアクセスは可能です。

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バックアップが完了しました。

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このサイトではバックアップに掛かった時間は1分40秒で容量は66.5MBでした。

その他の注意点

複数サイトでの運用

複数のサイトでの使用も可能です。
しかし前途の通りフリー版ではGoogleDriveのフォルダで振り分けることが出来ません。
名前だけでは判別できませんのでバックアップ時間や中身を覗いて察するしかないようです。

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サブディレクトリのサイトでは使えない

ホームページのURLがサブディレクトリの場合、GoogleDriveのCLIENT IDが生成できません。
テストサイトがサブディレクトリだったため受け付けてくれませんでした。

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設定にかなりの手間がかかりましたが、これで楽になります。
GoogleDriveは15GBまで無料で使用できますので、しばらくはこの組み合わせていけそうです。


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